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「惰力」の意味と使い方や例文!「惰性」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
惰力

【読み方】
だりょく

【意味】
惰性の勢い。

【語源・由来】
「惰」は「これまでの状態を変えない。」
「力」は「ちから。」

【類義語】
惰性

【対義語】
注力

惰力(だりょく)の使い方

健太
ともこちゃんが書いた小説、おもしろかったよ。
ともこ
惰力で書いた小説なのよ。
健太
余程勢いに乗っていたんだね。おもしろい作品だったよ。
ともこ
普段から書き続けていたことで、筆力がアップしたのかもしれないわね。

惰力(だりょく)の例文

  1. やり始めるのに時間がかかるが、やり始めると惰力で仕事が進む。
  2. ブレーキを踏んでも惰力でしばらくは進む。
  3. これまで惰力で働き続けていた。
  4. ニュートラルにして惰力で坂を下りた。
  5. スクリューを停止して惰力走行をしている。

「惰力」と「惰性」の違いは?

惰力」に似ている語に「惰性(だせい)」があります。

惰性」は「これまでの習慣や勢い。外力が働かなければ、物体はその運動状態を保つという性質。慣性。」をいいます。

惰性」は、これまでの習慣や勢いのことをいい、「惰力」は、その「惰性」に基づく力をいう点が違います。

ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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