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「道楽」の意味と使い方や例文!「道楽者」とは?(類義語)

【二字熟語】
道楽

【読み方】
どうらく

【意味】
①本業以外のことに熱中して楽しむこと。趣味として楽しむこと。また、その楽しみ。
②酒色・ばくちなどにふけること。また、その人。

【語源・由来】
道を解して自ら楽しむの意。

【類義語】
趣味

道楽(どうらく)の使い方

健太
道楽には、色々な道楽があるけど、食い道楽が多いよね。
ともこ
そうね。食い道楽といえば、大阪の蟹の看板よね。
健太
あの蟹の足、動くんだよね。
ともこ
動かす電力が年間180万円ですって。すごいわよね。

道楽(どうらく)の例文

  1. 道楽で身を持ち崩す。
  2. 道楽の限りを尽くす。
  3. 花を育てるのは、健康と道楽を兼ねています。
  4. この仕事は、私の道楽みたいなものです。
  5. 道楽にうつつを抜かす。

「道楽者」とは?

道楽」を用いた表現の一つに「道楽者(どうらくもの)」があります。

道楽者」とは、
①酒色・ばくちなどにふけり、本業に身を入れない者。
②怠け者。横着者。

という意味です。

【例文】
・甘やかしすぎたのか、末っ子は道楽者でどうしようもない。
道楽者の彼は、仕事に就いても三日と続かない。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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