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「豪傑」の意味と使い方や例文!「豪傑笑い」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
豪傑

【読み方】
ごうけつ

【意味】
①才知・武勇に並み外れてすぐれていて、度胸のある人物。
②ささいなことにこだわらない豪放な人物。また、一風変わった人物。

【語源・由来】
「豪」は「すぐれて力強い。勢いが盛ん。」
「傑」は「ひときわ優れた人。」

【類義語】
猛者

【対義語】
臆病、弱虫

豪傑(ごうけつ)の使い方

健太
許してもらえるかな。
ともこ
彼は豪傑肌だから、笑って許してくれるわよ。
健太
そうだといいな。
ともこ
心から謝罪すれば大丈夫よ。

豪傑(ごうけつ)の例文

  1. 彼は英雄豪傑だ。
  2. 健太くんは、なかなかの豪傑だ。
  3. 三国志には、多くの豪傑が登場する。
  4. 彼には豪傑という呼び名がふさわしいと思う。
  5. 彼の豪傑笑いが懐かしい。

「豪傑笑い」とは?

豪傑」を用いた表現の一つに「豪傑笑い(ごうけつわらい)」があります。

豪傑笑い」は、豪傑のような豪放な笑いという意味です。

【例文】

  1. 照れくさい時、彼は良く豪傑笑いをする。
  2. ふんぞり返って豪傑笑いをしていれば、能力が無くても偉そうに見える。
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