【二字熟語】
破顔
【読み方】
はがん
【意味】
顔をほころばせて笑うこと。
【語源・由来】
相好をくずす意。
【類義語】
微笑、ニヤニヤ
【対義語】
笑比河清
破顔(はがん)の使い方
彼はいつも仏頂面なのに、健太くんの顔を見ると破顔するのね。
仲がいいからね。
共通の趣味があるの?
そうなんだ。趣味の話で意気投合したんだよ。
破顔(はがん)の例文
- うれしそうに破顔する。
- 思わず破顔した。
- 朗報に破顔一笑する。
- ともこちゃんは破顔微笑した。
- 健太くんの姿を見つけて、ともこちゃんは破顔した。
破顔一笑(はがんいっしょう)とは?
「破顔」を用いた語に「破顔一笑(はがんいっしょう)」があります。
「破顔一笑」とは「顔をほころばせて、にっこり笑うこと。」(例:合格の知らせに破顔一笑する。)
という意味です。
「一笑」は一度笑うことをいいます。
【類義語】