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「廃案」の意味と使い方や例文!(類義語・対義語)

【二字熟語】
廃案

【読み方】
はいあん

【意味】
議決・採用されずに廃止となった議案・提案など。

【語源・由来】
「廃」は「不用のものとしてやめにする。」
「案」は「考えた内容。計画。」

【類義語】
ボツ、没案

【対義語】
起案、採用

廃案(はいあん)の使い方

健太
この案は、もしかして、数年前に廃案になったやつ?
ともこ
そうなの。廃案になった幻の案よ。
健太
ちょっと修正すれば、今年の文化祭で使えそうだよ。
ともこ
なるほど。そうやって修正すれば、この案を職員会議で通すことができるかもしれないわね。

廃案(はいあん)の例文

  1. その法案は廃案になった。
  2. 過去にも同じような決議案が提出されたが、いずれも廃案になった。
  3. 野党側は廃案に持ち込みたいようだ。
  4. その法案は会期切れで廃案になった。
  5. 廃案になったものを再提出した。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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