【二字熟語】
反吐
「嘔吐」とも書く。
【読み方】
へど
【意味】
一度食べて胃に入ったものを口から吐きもどすこと。また、その吐いたもの。
【語源・由来】
「反」は「はねかえる。はねかえす。」
「吐」は「はく。」
【類義語】
嘔吐
反吐(へど)の使い方
健太くん。反吐を吐いたの?
拾った饅頭を食べたら気持ち悪くなったんだ。
それは駄目よ。
毒入りだったのかな。
反吐(へど)の例文
- あの人の顔を見るだけで反吐が出そうだ。
- ぶりっ子を見ると反吐が出る。
- 反吐が出るほど嫌いだ
- 反吐がこみあげてくる。
- 考えただけで反吐が出る。
「反吐が出る」とは?
「反吐」は主に「反吐が出る」という表現で使われます。
「反吐が出る」とは、いったん飲食したものが出るということで、「気分が悪い。不愉快だ。」という意味です。
【例文】
・あの光景を思い出すだけで反吐が出る。
・彼のお世辞には反吐が出そうだ。