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「反吐」の意味と使い方や例文!「反吐が出る」とは?(類義語)

【二字熟語】
反吐

「嘔吐」とも書く。

【読み方】
へど

【意味】
一度食べて胃に入ったものを口から吐きもどすこと。また、その吐いたもの。

【語源・由来】
「反」は「はねかえる。はねかえす。」
「吐」は「はく。」

【類義語】
嘔吐

反吐(へど)の使い方

ともこ
健太くん。反吐を吐いたの?
健太
拾った饅頭を食べたら気持ち悪くなったんだ。
ともこ
それは駄目よ。
健太
毒入りだったのかな。

反吐(へど)の例文

  1. あの人の顔を見るだけで反吐が出そうだ。
  2. ぶりっ子を見ると反吐が出る。
  3. 反吐が出るほど嫌いだ
  4. 反吐がこみあげてくる。
  5. 考えただけで反吐が出る。

「反吐が出る」とは?

反吐」は主に「反吐が出る」という表現で使われます。

反吐が出る」とは、いったん飲食したものが出るということで、「気分が悪い。不愉快だ。」という意味です。

【例文】
・あの光景を思い出すだけで反吐が出る
・彼のお世辞には反吐が出そうだ。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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