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「秘話」の意味と使い方や例文!「感動秘話」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
秘話

【読み方】
ひわ

【意味】
一般に知られていない話。

【語源・由来】
「秘」は「隠して内容が知られないようにする。ひめる。」

【類義語】
楽屋話、内輪話、打ち明け話

【対義語】
説話

秘話(ひわ)の使い方

ともこ
健太くん。聞いているの?
健太
ごめん。ごめん。よそ見していたよ。
ともこ
せっかく私が、当時の感動秘話をしているというのに、よそ見をするとは何事だ。
健太
耳はちゃんと話に集中していたんだよ。続きを聞かせて。

秘話(ひわ)の例文

  1. 舞台あいさつで撮影秘話を明かしてくれました。
  2. 滝の前には、滝の紹介とともに、秘話も書かれた看板がありました。
  3. この条約締結を巡って、日本人には知られていない秘話があるという。
  4. ヒット曲誕生の秘話を作曲家から聞く機会を得た。
  5. たまごっち開発にまつわる秘話はおもしろい。

「感動秘話」とは?

秘話」を用いた表現の一つに「感動秘話(かんどうひわ)」があります。

感動秘話」の「感動」は、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされることという意味です。

感動秘話」とは、一般に知られていない、ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされた話のことをいいます。

【例文】

  1. この番組は、視聴者から寄せられた実際にあった感動秘話をVTRで再現し紹介します。
  2. この映画は、伊能忠敬の日本地図完成に隠された感動秘話を描いた作品です。
  3. オリンピック会場では、毎日のように感動秘話が生まれた。