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「飛躍」の意味と使い方や例文!「さらなる飛躍」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
飛躍

【読み方】
ひやく

【意味】
①飛び上がること。跳躍
②大きく発展して活躍すること。また、急速に進歩・向上すること。
③順序や段階をふまずに、急にとびはなれたところに移ること。

【語源・由来】
「飛」は「空中をかける。空をとぶ。」
「躍」は「高くはね上がる。」

【類義語】
進歩、飛翔、跳躍

【対義語】
着実、地道、逼塞、低迷

飛躍(ひやく)の使い方

健太
今年は飛躍の年にしたいね。
ともこ
飛躍して、将来の夢に近づきたいわね。
健太
願えば叶うかな。
ともこ
願うだけではだめよ。努力しないと。

飛躍(ひやく)の例文

  1. 売り上げが飛躍する。
  2. 世界に飛躍する企業。
  3. 飛躍の年を迎える。
  4. 話が飛躍しすぎてよく分からない。
  5. 技術が飛躍を遂げた。

「さらなる飛躍」とは?

飛躍」を用いた表現の一つに「さらなる飛躍」があります。

さらなる飛躍」の「さらなる」とは、「更なる」と書き、文語形容動詞「更 (さら) 」の連体形から、一層の、ますますのという意味です。

さらなる飛躍」とは、ますます大きく発展して活躍することをいいます。

【例文】

  1. さらなる飛躍を期待しています。
  2. 今年はさらなる飛躍を目指す。
  3. 成人式でさらなる飛躍を誓う。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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