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「彷徨」の意味と使い方や例文!「彷徨う」「彷徨く」とは?(類義語)

【二字熟語】
彷徨

【読み方】
ほうこう

【意味】
さまようこと。うろつくこと。

【語源・由来】
「彷」「徨」ともに「さまよう。あてもなく歩く。」

【類義語】
さすらう、さまよう、うろつく、出歩く

彷徨(ほうこう)の使い方

健太
最近、この辺りを口裂け女が彷徨しているんだって。
ともこ
明るい時間帯もいるの?
健太
夜だけじゃないかな。
ともこ
夜は出歩かないから私は大丈夫。

彷徨(ほうこう)の例文

  1. 家に帰るのが嫌で町を彷徨した。
  2. 仕事が煮詰まると外に出て彷徨する。
  3. 道を見失って霧の中を彷徨する。
  4. 東京の街を彷徨する。
  5. 夜の街を彷徨していると、昼間とは違った顔が見えてくる。

「彷徨う」「彷徨く」とは?読み方は?

彷徨」は「彷徨う(さまよう)」「彷徨く(うろつく)」という表現で使われることがあります。

「彷徨う(さまよう)」とは?

彷徨う」は当て字で一般的に「さ迷う」と書きます。(「さ」は接頭辞)
①うろうろする。いったりきたりする。(例:生死の境を彷徨う。)
②ところを定めず歩く。あちらこちらを歩く。さすらう。(荒野を彷徨う。)
③心が安定しない。落ち着きがない。

という意味です。

【例文】

  1. 山の中を彷徨
  2. 脳卒中で倒れ三日間生死の境を彷徨った。

「彷徨く(うろつく)」とは?

彷徨く」は
目的も定まらず行ったり来たりする。そのあたりをあてもなく歩き回る。うろうろする。

という意味です。

【例文】

  1. 盛り場を彷徨く
  2. 家の前を変な人が彷徨く
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