【二字熟語】
常連
【読み方】
じょうれん
【意味】
①常につれだって行動するなかま。
②常にその興行場・飲食店などに来る連中。常客。定連。
【語源・由来】
「常」は「いつも変わらない。いつも同じ状態が続くこと。」
「連」は「つれ。仲間。」
【類義語】
馴染み、見知り
【対義語】
一見
常連(じょうれん)の使い方
このお店は常連さん同士が仲いいのね。
フレンドリーな常連が多くて、他の常連に気軽に話しかけるんだよね。
人とのつながりがほしい人にはいい店ね。
そっとしておいてほしい人には向かないね。
常連(じょうれん)の例文
- この店は、常連客には優しく丁寧な接客をする。
- 常連が多い店は入りにくい。
- 健太くんはこの店の常連なので、注文は「いつもの」で通じる。
- 大阪桐蔭は甲子園の常連校です。
- ともこちゃんはそのレストランの常連なので裏メニューを注文することができる。
「常連客」の丁寧な言い方は?
「常連」を用いた表現の一つに「常連客(じょうれんきゃく)」があります。
「常連客」とは、頻繁に来店する客という意味です。
【例文】
- その店の閉店に際し、常連客から惜しむ声が上がっている。
- このチャーハンは、常連客が必ず頼む一品です。