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「自制」の意味と使い方や例文!「自制が効かない」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
自制

【読み方】
じせい

【意味】
自分の感情や欲望を抑えること。

【語源・由来】
「自」は「みずから。自分の。自分で。」
「制」は「おさえる。やめさせる。」

【類義語】
節制

【対義語】
放縦

自制(じせい)の使い方

ともこ
健太くん。教室で大げんかをしたんですって?
健太
かっとなって自制心を失ったんだ。
ともこ
どんな時でも冷静さを保たないとだめよ。
健太
反省しているよ。

自制(じせい)の例文

  1. 怒りを自制する。
  2. 自制心を失う。
  3. 彼は最近酒を自制している。
  4. 自制心が強い彼は、きっとタバコをやめることができるだろう。
  5. 彼には自制心が欠けている。

「自制が効かない」とは?

自制」を用いた表現の一つに「自制が効かない(じせいがきかない)」があります。

自制が効かない」とは、自分の感情や欲望を自分でおさえることができないことをいいます。

【例文】

  1. 自制が効かず殴ってしまった。
  2. 子どもは大人より自制が効かない
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