【二字熟語】
功績
【読み方】
こうせき
【意味】
あることを成し遂げた手柄。すぐれた働きや成果。
【語源・由来】
「功」は「立派な仕事。手柄。」
「績」は「積み重ねた仕事やその結果。」
【類義語】
功労、功、手柄
【対義語】
失点、汚点、罪過、罪悪
功績(こうせき)の使い方
ともこちゃん料理が上手になったね。
有名シェフのYoutubeを見てまねしてみたのよ。
日本の料理人として初めて、フランス政府から勲章を授かるなど、卓越した功績を誇るシェフのことだね。
彼のおかげで我が家の食卓が華やかになったわ。我が家にもすごい功績を残してくれたわ。
功績(こうせき)の例文
- 彼は、地方文化の発展に著しい功績をあげました。
- 彼女は、日本の物理学会に優れた功績を残した。
- 監督は作品をヒットさせた功績を認められました。
- 彼がどのような功績をなしたか知らない人はいない。
- この方面における先生の功績は大きい。
「功績をたたえる」とは?
「功績」を用いた表現の一つに「功績をたたえる」があります。
「功績をたたえる」の「たたえる」とは、「ほめていう。ほめる。」という意味です。
「功績をたたえる」とは、すぐれた働きや成果をほめるという意味です。
【例文】
- 長年の功績をたたえて春の叙勲と褒章が授与されました。
- 彼の生家の近くに、功績をたたえる胸像が設置されました。
- 故人をしのび、その功績をたたえる。