【二字熟語】
降臨
【読み方】
こうりん
【意味】
①天上に住むとされる神仏が地上に来臨すること。
②他人を敬って、その出席をいう語。
【類義語】
来臨、臨席など(語義・文脈による)
「降臨」の意味を簡単にいうと
「降臨」は、もともと神仏が天上から地上へ来ることを表す言葉です。
また、古くから相手を敬って、その人が出席することをいう用法もあります。
「天孫降臨」とは
「天孫降臨」は、日本神話で、天照大御神の孫にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が天上から地上へ降ったことを表す言葉です。
「降臨」の本来の意味を知る代表的な用例の一つです。
「女神降臨」とは
文字どおりには、女神が人間の世界へ降りてくることを表します。
現代では比喩的に、印象的な人物の登場などを「女神降臨」と表現することもあります。ただし、これは賞賛を強く込めた比喩的な言い方です。
「昇天」は対義語?
「昇天」を「降臨」の固定対義語とするのは適切ではありません。
「昇天」は天へ昇ることを表すため、移動方向だけを見れば対照的ですが、宗教上の意味・使われる対象が異なります。また「降臨」には人への敬語用法もあります。
降臨(こうりん)の例文
- 物語では、神が地上へ降臨する場面が描かれている。
- 神話における降臨の意味を調べた。
- 式典への先生の降臨を仰ぐ、という古風な表現もある。
- 舞台に主役が現れた瞬間を、観客が「女神降臨」と表現した。
- 神仏の降臨を題材にした作品を鑑賞した。

















