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「供覧」の意味と使い方や例文!「回覧」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
供覧

【読み方】
きょうらん

【意味】
観覧に供すること。多くの人・関係者が見られるようにすること。

【類義語】
縦覧、公開、閲覧に供するなど(文脈による)

「供覧」の意味を簡単にいうと

「供覧」は、資料・文書・作品などを、多くの人や関係者が見られる状態にすることです。

「資料を供覧する」「報告書を部内で供覧する」「供覧に付す」のように使います。

「供覧に付す」とは

「供覧に付す」は、資料・文書・作品などを、人々や関係者が見られるようにするという意味です。

一般公開だけを指すとは限らず、組織内の関係者だけを対象にする場合もあります。

「供覧」と「回覧」の違い

  • 供覧:多くの人や関係者が見られるようにする
  • 回覧:文書などを人から人へ順番に回して見せる

「供覧」には順番に回すという意味はありません。掲示、共有フォルダへの掲載、閲覧場所への設置などでも供覧できます。

一方「回覧」は、文書・資料などを順々に回して読むことに重点があります。

「供覧」と「公開」の違い

「公開」は、広く一般の人に開放する意味で使われることがあります。

「供覧」は、必ずしも一般公開とは限らず、対象が部署内・関係者のみの場合もある点に注意が必要です。

供覧(きょうらん)の例文

  1. 報告書を関係部署で供覧した。
  2. 会議資料を共有フォルダに置き、職員が供覧できるようにした。
  3. 完成した作品を来場者の供覧に付した。
  4. 参考資料を供覧し、意見を募った。
  5. 記録文書を一定期間供覧することになった。

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北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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