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「真似」の意味と使い方や例文!「真似事」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
真似

【読み方】
まね

【意味】
①まねること。また、形だけ似た動作をすること。模倣。
②行動。ふるまい。

【語源・由来】
真に似せる意から。動詞「まねぶ・ まなぶ ( 学ぶ )」からともいう。

【類義語】
酷似、模作、模倣、似る

【対義語】
独創

真似(まね)の使い方

健太
ともこちゃんは、校長先生の真似がうまいね。
ともこ
話し方に特徴があるのよ。
健太
もう一回やってよ。
ともこ
そこに校長先生がいるから嫌よ。

真似(まね)の例文

  1. ゴリラの動きの真似をする。
  2. 泣く真似をしているだけだ。
  3. ばかな真似はするな。
  4. ともこちゃんの真似はできない。
  5. 常人には真似のできない芸当だ。

「真似事」とは?

真似」を用いた語に「真似事」があります。

真似事(まねごと)」は、
①まねてすること。物まね。
②本格的でなく、物まね程度に行う物事。多く、相手にへりくだっていう。

という意味です。

【例文】

  1. 健太くんがやっているのは取材ではない、取材の真似事だ。
  2. テレビを見ながら、演技の真似事をして遊んだ。
  3. 努力すれば、真似事くらいはできるかもしれない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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