【二字熟語】
真似
【読み方】
まね
【意味】
①まねること。また、形だけ似た動作をすること。模倣。
②行動。ふるまい。
【語源・由来】
真に似せる意から。動詞「まねぶ・ まなぶ ( 学ぶ )」からともいう。
【類義語】
酷似、模作、模倣、似る
【対義語】
独創
真似(まね)の使い方
ともこちゃんは、校長先生の真似がうまいね。
話し方に特徴があるのよ。
もう一回やってよ。
そこに校長先生がいるから嫌よ。
真似(まね)の例文
- ゴリラの動きの真似をする。
- 泣く真似をしているだけだ。
- ばかな真似はするな。
- ともこちゃんの真似はできない。
- 常人には真似のできない芸当だ。
「真似事」とは?
「真似」を用いた語に「真似事」があります。
「真似事(まねごと)」は、
①まねてすること。物まね。
②本格的でなく、物まね程度に行う物事。多く、相手にへりくだっていう。
という意味です。
【例文】
- 健太くんがやっているのは取材ではない、取材の真似事だ。
- テレビを見ながら、演技の真似事をして遊んだ。
- 努力すれば、真似事くらいはできるかもしれない。