【二字熟語】
命中
【読み方】
めいちゅう
【意味】
弾丸・矢などが、ねらった所に当たること。的中。
【語源・由来】
「命」も「目あて。」
「中」も「中心をずばりと突き通す。あたる。」
【類義語】
当たる、的中
【対義語】
的外れ、失中
命中(めいちゅう)の使い方
ともこちゃん。三回チャンスをあげるから、真ん中に命中させてね。
一回で十分よ。
すごい自信だね。
有言実行!一発で命中させたわよ。
命中(めいちゅう)の例文
- 敵機に何発か命中したようだ。
- 標的の真ん中に命中する。
- 集中力を欠き、矢は的に命中しなかった。
- ミサイルの命中率が上がった。
- 狙い通り足に命中した。
「命中」と「的中」の違いは?
「命中」に似ている語に「的中(てきちゅう)」があります。
「的中」は、
①(的中)矢や弾丸が的 (まと) にあたること。命中。
②予測・見当などがあたること。
という意味です。
「命中」も「的中」も、ねらったところにぶつかることをいいます。
しかし「的中」には、予想など、事前に思ったことがうまく当たるという意味がありますが、「命中」にその意味はありません。