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「綿々」の意味と使い方や例文!「綿々と続く」とは?(類義語)

【二字熟語】
綿々

【読み方】
めんめん

【意味】
長く続いて絶えないさま。どこまでも続いているさま。

【類義語】
縷縷、連綿、脈々など(文脈による)

「綿々」の意味を簡単にいうと

「綿々」は、長く続いて、なかなか途切れないさまを表します。

「思いを綿々と綴る」「伝統が綿々と受け継がれる」のように、時間的・内容的な連続を表すときに使われます。

「綿々と続く」は重複表現で誤用?

誤用ではありません。

「綿々」は「長く続いて絶えないさま」を表す語ですが、「綿々と続く」のように、状態を表す「綿々と」が動詞「続く」を修飾する形は自然です。

「長く続いて絶えないように続く」という意味になり、意味の重なりはあっても不自然な二重表現とはいえません。

「綿々」と「縷縷」の違い

  • 綿々:長く続いて絶えないさま
  • 縷縷:細く長く途切れず続くさま。また、こまごまと詳しく述べるさま

どちらも「長く続く」という意味で重なる部分がありますが、「縷縷」には詳しく述べるという語義もあります。

綿々(めんめん)の使い方

  • 綿々と続く
  • 綿々と受け継ぐ
  • 思いを綿々と綴る
  • 歴史が綿々と続く

綿々(めんめん)の例文

  1. この技法は長い年月をかけて綿々と受け継がれてきた。
  2. 手紙には、感謝の気持ちが綿々と綴られていた。
  3. 地域の行事は、世代を超えて綿々と続いている。
  4. 研究の蓄積が綿々と現在まで受け継がれている。
  5. 記録をたどると、活動の歴史が綿々と続いていることが分かる。

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ABOUT US
北澤篤史漢字熟語・二字熟語の専門家
漢字熟語・二字熟語の意味や使い分けを研究・解説する専門家。ことわざ学会理事、2025年度ことわざ研究奨励賞受賞。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる すごいことわざ図鑑』『〈試験に出る〉マンガでわかる おもしろい四字熟語図鑑』(いずれも講談社)がある。
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