【二字熟語】
綿々
【読み方】
めんめん
【意味】
長く続いて絶えないさま。どこまでも続いているさま。
【類義語】
縷縷、連綿、脈々など(文脈による)
「綿々」の意味を簡単にいうと
「綿々」は、長く続いて、なかなか途切れないさまを表します。
「思いを綿々と綴る」「伝統が綿々と受け継がれる」のように、時間的・内容的な連続を表すときに使われます。
「綿々と続く」は重複表現で誤用?
誤用ではありません。
「綿々」は「長く続いて絶えないさま」を表す語ですが、「綿々と続く」のように、状態を表す「綿々と」が動詞「続く」を修飾する形は自然です。
「長く続いて絶えないように続く」という意味になり、意味の重なりはあっても不自然な二重表現とはいえません。
「綿々」と「縷縷」の違い
- 綿々:長く続いて絶えないさま
- 縷縷:細く長く途切れず続くさま。また、こまごまと詳しく述べるさま
どちらも「長く続く」という意味で重なる部分がありますが、「縷縷」には詳しく述べるという語義もあります。
綿々(めんめん)の使い方
- 綿々と続く
- 綿々と受け継ぐ
- 思いを綿々と綴る
- 歴史が綿々と続く
綿々(めんめん)の例文
- この技法は長い年月をかけて綿々と受け継がれてきた。
- 手紙には、感謝の気持ちが綿々と綴られていた。
- 地域の行事は、世代を超えて綿々と続いている。
- 研究の蓄積が綿々と現在まで受け継がれている。
- 記録をたどると、活動の歴史が綿々と続いていることが分かる。

















