姉妹サイト「ことわざ・慣用句の百科事典」はこちら

「無限」の意味と使い方や例文!「無間」「無数」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
無限

【読み方】
むげん

【意味】
数量や程度に限度がないこと。また、そのさま。インフィニティー。

【語源・由来】
「無」は「打ち消しを表す助字。」
「限」は「かぎる。くぎる。しきりをする。」

【類義語】
無尽蔵、無窮、永遠

【対義語】
有限、限界、限定、限度、際限、制限、最小限

無限(むげん)の使い方

健太
勉強って何のためにするのかな。
ともこ
可能性を無限大にするためよ。
健太
勉強しなかったら可能性は有限になる?
ともこ
そうなるでしょうね。

無限(むげん)の例文

  1. この腹痛が無限に続くのではないかと思われた。
  2. 可能性が無限に広がる。
  3. 無限の宇宙に思いをはせる。
  4. 無限の時間があったら、もっといろんなことができるのに。
  5. 目の前には無限の選択肢がある。

「無限」と「無間」「無数」との違いは?

無限」に似ている語に「無間(むけん/むげん)」「無数(むすう)」があります。

「無限」と「無間」の違いは?

無間」は、
①「無間地獄」の略。
②絶え間のないこと。

という意味です。

無限」は、数量や程度に限度がないことをいいます。

無間」は、絶え間のないことや無間地獄のことをいうので、同じ読み方ですが意味は違います。

「無限」と「無数」の違いは?

無数」は、「数えきれないほど多いこと。また、そのさま。」という意味です。

無限」は、限りがないことをいいます。

対して「無数」は、数え切れないほど多いことをいうので意味が違います。

【スポンサーリンク】