【二字熟語】
熱望
【読み方】
ねつぼう
【意味】
熱心に望むこと。切望。
【語源・由来】
「熱」は「ある事に感情を高ぶらせる。」
「望」は「まちのぞむ。願う。のぞみ。」
【類義語】
切望、渇望
熱望(ねつぼう)の使い方
合格したいと熱望しているんだけど合格できるかな。
受験生はみんな合格を熱望しているわよ。
そうだよね。
熱望するだけじゃなくて、勉強しないとだめよ。必死に勉強したうえで、熱望した人が勝つのよ。
熱望(ねつぼう)の例文
- 停戦を熱望する。
- 図書館の開設を熱望する。
- 市民の熱望に応える。
- 平和と自由を熱望する。
- 多くの学生が、あの先生の指導を熱望しています。
「熱望」と「切望」の違いは?
「熱望」に似ている語に「切望(せつぼう)」があります。
「切望」は心から強く望むことをいいます。
「熱望」と「切望」はともに、強く望むことをいいます。
「切望」は、切実に望むこと、「熱望」は、熱心に望むことをいう点が違います。
「切望」は、しきりに望むこと、「熱望」は、熱心に希望することをいいます。