【二字熟語】
再掲
【読み方】
さいけい
【意味】
以前に掲示・掲載したものを、もう一度しめすこと。
【語源・由来】
「再」は「ふたたび。」
「掲」は「目につくように示す。はり出す。」
【類義語】
再録、再生
再掲(さいけい)の使い方
忙しくて掲示板を見逃してしまったわ。
それなら、さっきから再掲されているよ。
本当?いいことを聞いたわ。すぐに見に行かないと。
今回は期間が短くて、見逃した人が多かったみたいだよ。再掲されてよかったよね。
再掲(さいけい)の例文
- この記事は、以前掲載したものを再編集の上、再掲しています。
- 彼のこれまでの功績を偲ぶために、生前のインタビューを再掲します。
- テレビドラマ化を機に再掲され、中断していた連載が再開されました。
- 発刊を重ねるごとに、新しいテーマではなく、過去に取り扱ったテーマの再掲が増えていった。
- コンプライアンスに抵触しないよう修正し、再掲されました。
「さいかつ」の読み間違いに注意!
「再掲」の「掲」は、音読みで「ケイ」、訓読みで「かかげる」と読みます。
「再掲」は「さいけい」と読みます。
「再掲」の「掲」が、「喝(かつ)」と似ているため、「さいかつ」と読み間違いやすいですが、「掲」は「かつ」と読むことはできません。