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「再掲」の意味と使い方や例文!「さいかつ」の読み間違いに注意!(類義語)

【二字熟語】
再掲

【読み方】
さいけい

【意味】
以前に掲示・掲載したものを、もう一度しめすこと。

【語源・由来】
「再」は「ふたたび。」
「掲」は「目につくように示す。はり出す。」

【類義語】
再録、再生

再掲(さいけい)の使い方

ともこ
忙しくて掲示板を見逃してしまったわ。
健太
それなら、さっきから再掲されているよ。
ともこ
本当?いいことを聞いたわ。すぐに見に行かないと。
健太
今回は期間が短くて、見逃した人が多かったみたいだよ。再掲されてよかったよね。

再掲(さいけい)の例文

  1. この記事は、以前掲載したものを再編集の上、再掲しています。
  2. 彼のこれまでの功績を偲ぶために、生前のインタビューを再掲します。
  3. テレビドラマ化を機に再掲され、中断していた連載が再開されました。
  4. 発刊を重ねるごとに、新しいテーマではなく、過去に取り扱ったテーマの再掲が増えていった。
  5. コンプライアンスに抵触しないよう修正し、再掲されました。

「さいかつ」の読み間違いに注意!

再掲」の「」は、音読みで「ケイ」、訓読みで「かかげる」と読みます。

再掲」は「さいけい」と読みます。
再掲」の「」が、「(かつ)」と似ているため、「さいかつ」と読み間違いやすいですが、「」は「かつ」と読むことはできません。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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