【二字熟語】
参詣
【読み方】
さんけい
【意味】
神社や寺にお参りすること。おまいり。
【語源・由来】
「参」は「ある目的のためにそこへ行く。まいる。」
「詣」は「もうでる。寺社におまいりする。」
【類義語】
お参り、礼参り、代参、参拝
参詣(さんけい)の使い方
健太くん。参詣は済んだの?
済んで帰る所だよ。
早いわね。私は今からよ。
参詣の人でごった返していたから気を付けてね。
参詣(さんけい)の例文
- 氏神様に参詣する。
- 伊勢神宮に参詣する。
- 年始は参詣の人で混雑している。
- 鎮守の森は、一般参詣者は立ち入り禁止です。
- 茶店は参詣客でいっぱいだった。
「参詣」と「参拝」の違いは?
「参詣」に似ている語に「参拝(さんぱい)」があります。
「参拝」とは、社寺、特に神社にお参りしておがむことをいいます。
「参詣」も「参拝」も、神仏などを拝みに行くことをいいます。
しかし「参詣」は文章で使われることが多く、日常会話では「参拝」が使われます。