【二字熟語】
参戦
【読み方】
さんせん
【意味】
①戦争に参加すること。
②スポーツ競技や商戦などに加わること。
【語源・由来】
「参」は「加わる。仲間入りする。」
「戦」は「たたかう。たたかい。」
【類義語】
参加、参入、出場、出馬
【対義語】
中立
参戦(さんせん)の使い方
あのチームが、AFCチャンピオンズリーグに参戦し、グループステージを突破したんだって。
このまま勝ち続けてほしいわね。
そうだね。念願の初優勝を手に入れることができたらいいね。
今シーズンは調子がいいから可能性はあるわね。
参戦(さんせん)の例文
- イタリアが連合国側に立って参戦することを表明した。
- その大国の参戦は、日本の敗北を決定的なものにしました。
- 日本は第一次世界大戦に参戦することになった。
- 急遽その大会に参戦することにしました。
- 今季は、米国でのツアーに初参戦します。
オタク用語でもある?
「参戦」は、戦争に参加することをいいます。
しかし、オタク用語としても使われます。
オタク用語では、コンサートやライブに参加することをいいます。
ライブ参加は意外とハードで、熱中症や脱水、酸欠で倒れる人がいます。
ライブ中に小さい傷を負ったり、服が破れるなんてこともあります。
なので、ライブへの参加は戦いのようにハードであることから「参戦」というようになったとされます。
【例文】
- 来週末は、武道館ライブに参戦してきます。
- ライブ参戦に便利なアイテムを紹介します。
- 現場参戦の記録を写真に撮って思い出として残す。