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「燦然」の意味と使い方や例文!「燦然と輝く」とは?(類義語)

【二字熟語】
燦然

【読み方】
さんぜん

【意味】
きらきらと光り輝くさま。また、はっきりしているさま。鮮やかなさま。

【語源・由来】
「燦」は「鮮やかに輝くさま。」
「然」は「他の語に付けて状態を表す語。」

【類義語】
燦、赫赫、燦爛、玲瓏、皓皓、煌煌、炯炯

燦然(さんぜん)の使い方

健太
彼が成し遂げた偉業は、ゴルフの歴史に燦然と輝いているね。
ともこ
すごいわよね。まだだれも彼の記録を更新できていないのよ。
健太
僕も燦然と輝く功績を残したいな。
ともこ
寝る間を惜しんで努力すれば願いはかなうわよ。

燦然(さんぜん)の例文

  1. 健太くんが持っているのは、燦然たる輝きを放つダイヤモンドだった。
  2. 恋愛小説史上燦然と輝く傑作だ。
  3. 彼女の薬指には500万円の婚約指輪が燦然と輝いていた。
  4. 彼は日本の野球の歴史に燦然と名を残した。
  5. ともこちゃんの手首に燦然と輝いているのは、パテック・フィリップの限定モデルじゃないか。

「燦然と輝く」とは?

燦然」は、「燦然と輝く(さんぜんとかがやく)」という表現で使われることがあります。

燦然と輝く」とは、非常に眩しくキラキラと輝くさまをいいます。

【例文】

  1. その日、空にはベツレヘムの星が燦然と輝いていました。
  2. ローマの休日は、映画史に燦然と輝く不朽の名作だ。
  3. その試合中、燦然と輝くプレーが多々見られた。