【二字熟語】
醜聞
【読み方】
しゅうぶん
【意味】
その人の名誉や人格を傷つけるような、よくないうわさ。男女関係や金銭に関する評判など。スキャンダル。
【語源・由来】
「醜」は「姿や行いが悪くて不快感を与える。みにくい。」
「聞」は「評判。うわさ。」
【類義語】
スキャンダル
【対義語】
名声
読み方は「しゅうもん」「しゅうぶん」?
「醜聞」は「しゅうぶん」と読みます。
「醜聞」の「醜」は「みにく(い)」「しゅう」、「聞」は「き(く)」「ぶん」「もん」と読むことができます。
「醜聞」は「しゅうぶん」と読み、「しゅうもん」と読むのは間違いです。
醜聞(しゅうぶん)の使い方
校長先生の醜聞を耳にしたんだよ。
真偽は確かめたの?
本当の話だったよ。ここぞという時の切り札に使おう。
醜聞で脅すなんて人としてだめよ。
醜聞(しゅうぶん)の例文
- 健太くんの醜聞を流す。
- ともこちゃんは醜聞の絶えない人だ。
- 大臣の醜聞が明るみに出た。
- 俳優の醜聞を週刊誌が暴露した。
- 自分の恩師の醜聞を聞き、つらくなった。