「双眸」の意味と使い方や例文！「双眸を細める」とは？（類義語・対義語）

【二字熟語】
双眸

【読み方】
そうぼう

【意味】
両方のひとみ。両眼。

【語源・由来】
「双」は「ふたつ。ペア。」
「眸」は「め。ひとみ。眼球の黒い部分。」

【類義語】
両目、両眼

【対義語】
片目、単眼、隻眼

双眸（そうぼう）の使い方

夏になるとサングラスをかけてる人が増えるわよね。

双眸が見えないと表情が分からないね。

目は口程に物を言うって本当よね。

透明なサングラスが発明されたら表情が分かるし、警察も楽だろうな。

双眸（そうぼう）の例文

1. ともこちゃんは、双眸に強い決意をみなぎらせていた。
2. 健太くんの双眸は、何かにとりつかれたかのように血走っていました。
3. 何か気に障ることを言ってしまったようで、ともこちゃんは双眸に怒りを湛えていた。
4. 落ち込んだ健太くんは昏い双眸でした。
5. ともこちゃんの双眸から、大きな涙がこぼれ落ちました。

「双眸を細める」とは？

「双眸」を用いた表現の一つに「双眸を細める（そうぼうをほそめる）」があります。

「双眸を細める」の「細める」とは、細くするという意味です。

「双眸を細める」とは、両目を細くするという意味です。

【例文】

1. ともこちゃんは、まぶしそうに双眸を細めた。
2. 彼女は疑っているかのように双眸を細めて僕の顔を見た。
3. なでると、猫は気持ちよさそうに双眸を細めた。