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「爽快」の意味と使い方や例文!「壮快」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
爽快

【読み方】
そうかい

【意味】
さわやかで気持ちがよいこと。また、そのさま。

【語源・由来】
「爽」は「さわやか。すがすがしい。」
「快」は「こころよい。気持ちがよい。よろこばしい。」

【類義語】
快い、壮快、快適、心地よい

【対義語】
欝々、憂鬱、鬱屈、暑熱、陰湿、苦渋

爽快(そうかい)の使い方

ともこ
健太くん。鬱屈とした表情をしているわね。
健太
色々あってね。
ともこ
夕日に向かって叫んでみなさいよ。爽快な気分になるわよ。
健太
夕日のバカヤロー!あー、気分爽快

爽快(そうかい)の例文

  1. 今朝は爽快な目覚めだった。
  2. 朝の公園を散歩するのは爽快だ。
  3. ともこちゃんと話した後は気分が爽快になる。
  4. 蒸し暑かった部屋に、風が吹き込んで爽快だった。
  5. 雨が嫌いなわけではないが、爽快な気分になれない。

「爽快」と「壮快」の違いは?

爽快」と同じ読み方の語に「壮快」があります。

壮快」は、「気力が充実し、気持ちのよいこと。元気にあふれ心地よいこと。また、そのさま。」という意味です。

爽快」と「壮快」は、ともに気持ちのよいさまをいいます。

しかし、「爽快」は、さわやかで気持ちよいことをいうのに対して、「壮快」は、勇ましくて気持ちよいさまをいう点が違います。

壮快」の「壮」は「意気に燃えている。勇ましい。」という意味です。