姉妹サイト「ことわざ・慣用句の百科事典」はこちら

「体躯」の意味と使い方や例文!「体格」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
体躯

【読み方】
たいく

【意味】
からだ。身体。からだつき。

【語源・由来】
「躯」は「からだ。み。むくろ。」

【類義語】
体つき、体格、恰幅

体躯(たいく)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんはすごい体躯ね。
健太
ジム通いが趣味なんだよ。
ともこ
なるほど。どこまで鍛えるのかしらね。
健太
キン肉マンを目指しているのかな。

体躯(たいく)の例文

  1. 健太くんは空手で鍛えているから堂々たる体躯だ。
  2. ともこちゃんは細身で華奢な体躯です。
  3. 大きな体躯の健太くんは、ひょいっとともこちゃんを抱き上げた。
  4. このチームは体躯に優れた選手が多い。
  5. 兄弟の中で健太君だけ体躯が違う。

「体躯」と「体格」の違いは?

体躯」に似ている語に「体格」があります。

体格」は「身体の組みたて。からだつき。筋肉・骨格および栄養状態に現れる身体の外観的形状の全体。」という意味です。

体躯」「体格」ともに「からだ全体」という意味です。

体躯」と「体格」を言いかえることが可能ですが、一般的に「体格」が使われます。

【スポンサーリンク】