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「滞在」の意味と使い方や例文!「滞在時間」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
滞在

【読み方】
たいざい

【意味】
よそに行って、ある期間そこにとどまること。逗留 (とうりゅう) 。

【語源・由来】
「滞」は「ある場所に足をとめる。」
「在」は「そこにある。いる。」

【類義語】
逗留

【対義語】
退去、辞去

滞在(たいざい)の使い方

健太
ともこちゃん。このホテルはペットと滞在することができるんだよ。
ともこ
へえ。それは需要がありそうね。
健太
ペット用品が充実している上に、ペット用のご飯はシェフが作る豪華なものなんだって。
ともこ
贅沢ねえ。

滞在(たいざい)の例文

  1. フランス滞在中に、是非そこを訪れたい。
  2. 短期間しかこの町に滞在できないのが残念だ。
  3. これから世界中を旅するけど、滞在する町から必ず手紙を送るよ。
  4. 決して快適とは言えない滞在だった。
  5. それよりは皆なの意見を容れて今しばらく伊東に滞在しておれ、とある。(島崎藤村、家)

「滞在時間」とは?

滞在」を用いた表現の一つに「滞在時間(たいざいじかん)」があります。

滞在時間」とは、授業や勤務など、ある一定の区切られた長さの時という意味です。

滞在時間」とは、そこに留まる時間の長さをいいます。

【例文】

  1. 滞在時間は1時間しかないから駆け足で見学してまわった。
  2. 会議のための渡米なので、滞在時間は20時間です。
  3. 彼は宇宙飛行を3回行い、ISSの滞在時間は日本人最長です。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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