「的中」の意味と使い方や例文！「予想的中」とは？（類義語・対義語）

【二字熟語】
的中

【読み方】
てきちゅう

【意味】
①（的中）矢や弾丸が的 (まと) にあたること。命中。
②予測・見当などがあたること。

【語源・由来】
「的」は「ねらったり目ざしたりする対象。目標。まと。」
「中」は「中心をずばりと突き通す。あたる。」

【類義語】
当たり、命中

【対義語】
予感、失中、的外れ

的中（てきちゅう）の使い方

天気予報は的中が難しいよね。

コンピューターでも予想できないんだから、相当難しいわよね。

でも、意外と僕のおばあちゃんの天気予報は的中するんだよね。

亀の甲より年の功って本当なのね。

的中（てきちゅう）の例文

1. 当選した議員をすべて的中させた。
2. 不安が的中しないことを祈った。
3. 彼の予言の大半が的中しているという。
4. 監督の読みが的中し、逆転勝利することができた。
5. 黒幕予想が的中し、彼が犯人だった。

「予想的中」とは？

「的中」を用いた表現の一つに「予想的中（よそうてきちゅう）」があります。

「予想的中」の「予想」は、物事の成り行きや結果について前もって見当をつけることをいいます。

「予想的中」とは、前もって見当をつけたことが当たることをいいます。

【例文】

1. 予想的中した人たちで、賞金の100万円を山分けします。
2. 投資に知見がある人でも予想的中は少ない。
3. テストで予想的中して100点を取ることができた。