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「闘魂」の意味と使い方や例文!「闘志」との違いは?(類義語)

【二字熟語】
闘魂

【読み方】
とうこん

【意味】
あくまでたたかおうとする意気込み。闘争精神。

【語源・由来】
「闘」は「切り合ったり組み合ったりして争う。」
「魂」は「こころ。思い。精神。」

【類義語】
負けじ魂

闘魂(とうこん)の使い方

健太
今回は、野党の与党に対する闘魂を感じさせる答弁だったね。
ともこ
この意気で、与党の闇を洗いざらい出し切って、日本の政治を良くしてほしいわよね。
健太
いつもは台本のある答弁を見せられている感じだったけど、今回は熱かったね。
ともこ
熱意と闘魂が画面越しにも伝わってきたわ。

闘魂(とうこん)の例文

  1. 闘魂をみなぎらせる。
  2. 健太くんの闘魂に火をつけた。
  3. 闘魂を奮い立たせる。
  4. 冷静な分析力と情熱の闘魂を併せ持つ。
  5. 闘魂を失ったら終わりだ。

「闘魂」と「闘志」の違いは?

闘魂」に似ている語に「闘志(とうし)」があります。

闘志」は、たたかおうとする意気込みという意味です。

闘魂」も「闘志」も、たたかおうとする意気込みをいいます。

しかし「闘魂」の方が、「闘志」よりも強いたたかう気持ちを持っているニュアンスで使います。

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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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