【二字熟語】
容認
【読み方】
ようにん
【意味】
ある行為・考え・状態などを、よいとして認め許すこと。認容。
【類義語】
許容、承認、認容など(文脈による)
「容認」の意味を簡単にいうと
「容認」は、ある行為・考え・状態などを認め、許すことを表します。
「その方針を容認する」「例外を容認する」「容認できない」のように使います。
「容認」と「許容」の違い
- 容認:ある行為・考え・状態などを、よいとして認め許す
- 許容:そこまでは許せるものとして受け入れる。許す
意味は非常に近く、文脈によっては言い換えられます。
「許容」は「許容範囲」「誤差を許容する」のように、どこまで受け入れられるかを述べる場面でよく使われます。
一方「容認」は、方針・行動・考え方などを認める判断について使われやすい言葉です。
「容認」と「許可」の違い
- 容認:あることを認め、許す
- 許可:願い・申し出を聞き届けて、行為をしてよいと認める
「許可」は、申請・規則・手続きなどに基づいて「してよい」と認める場面で広く使われます。
旧記事では「容認は責任が伴わず、許可は責任が伴う」と説明していましたが、そのような違いは語の基本義には含まれません。
「否認」は対義語?
「否認」は、認めないことを表すため、「容認」と対照的に使われることがあります。
ただし「否認」には、事実・主張・権利などを認めないという独自の用法があり、すべての文脈で一対一に対応する固定対義語とは限りません。
容認(ようにん)の例文
- 委員会は条件付きでその案を容認した。
- ルールから外れる行為は容認できない。
- 複数の方法を容認する方針に改めた。
- 現状をそのまま容認するか、見直すかを検討する。
- 異なる考え方も一定の範囲で容認されている。

















