姉妹サイト「ことわざ・慣用句の百科事典」はこちら

「勇気」の意味と使い方や例文!「勇気凛凛」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
勇気

【読み方】
ゆうき

【意味】
いさましい意気。困難や危険を恐れない心。

【語源・由来】
「勇」は「気力が盛んに奮い立つ。いさみ立つ。いさましい。」
「気」は「精神・感情の働き。」

【類義語】

【対義語】
臆病、怖気

勇気(ゆうき)の使い方

健太
校則撤廃運動をしているんだけど、ともこちゃんも協力してくれない?
ともこ
いいわよ。
健太
ともこちゃんが味方に付いてくれれば、勇気百倍だよ。
ともこ
私もちょうど、校則に疑問を持ち始めていたのよ。

勇気(ゆうき)の例文

  1. ともこちゃんの一言で勇気が湧いた。
  2. 勇気を奮って飛び込んだ。
  3. 今こそ勇気を出せ。
  4. ともこちゃんに告白する勇気が出せなかった。
  5. 健太くんのアイディアに反対するのは大変な勇気がいった。

「勇気凛凛」とは?

勇気」を用いた四字熟語に「勇気凛凛(ゆうきりんりん)」があります。

勇気凛凛」とは、失敗や危険をかえりみず、勇敢に物事に立ち向かっていこうとするさまをいいます。

凛凛」は、勇ましく勢い盛んなさま。りりしいさま。

【例文】
・健太くんは勇気凛凛たる若者です。
勇気凛凛として民衆を率いて悪政に立ち向かう。

【類義語】
・勇気凛然(ゆうきりんぜん)
・勇気堂堂(ゆうきどうどう)
・勇気百倍(ゆうきひゃくばい)
・雄心勃勃(ゆうしんぼつぼつ)