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「生気」の意味と使い方や例文!「しょうき」の読み方は間違い!(類義語)

【二字熟語】
生気

【読み方】
せいき

【意味】
①いきいきとした感じ。活気。
②万物を育てる自然の力。

【語源・由来】
「生」は「いきいきしている。」
「気」は「宇宙と人間の根底にあるとされるエネルギー。生命の活力。」

【類義語】
活気、元気

「しょうき」の読み方は間違い!

生気」は、「せいき」と読みます。

しょうき」と読むのは誤りです。

生気」の「」は、「い(きる)」「せい」「しょう」、「」は、「き」「け」と読むことができます。
正気(しょうき)」と混同して「生気(せいき)」を「しょうき」と読まないように気を付けましょう。

生気(せいき)の使い方

健太
花に生気がないね。
ともこ
ずっと雨が降らないからね。
健太
そろそろ雨が降ってくれないかな。
ともこ
来週は雨の予報だったわよ。それまで私たちが水やりをがんばりましょう。

生気(せいき)の例文

  1. 生気を取り戻す。
  2. 生気がよみがえる。
  3. 生気に満ちた彫刻だ。
  4. 健太くんは生気のない顔をしている。
  5. ともこちゃんは生気がぬけ落ちたかのようだ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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