【二字熟語】
嗤笑
【読み方】
ししょう
【意味】
あざけり笑うこと。嘲笑 (ちょうしょう) 。
【語源・由来】
「嗤」は「わらう。あざわらう。」
【類義語】
嘲笑
嗤笑(ししょう)の使い方
僕は身長が低いから、チビって嗤笑されるんだよね。
いつかぐぐぐーんと伸びるわよ。
筍みたいに?
そうよ。その時見下ろしてやりましょうよ。
嗤笑(ししょう)の例文
- 未開民族を嗤笑する人が多い。
- 西洋医学にたずさわる人は、東洋医学を嗤笑する。
- 馬鹿にされ嗤笑されてもくじけない。
- ともこちゃんは、僕の弱さを嗤笑した。
- 東大出身なのに低俗な職に就いていると嗤笑された。
「嗤笑」と「嘲笑」の違いは?
「嗤笑」に似ている語に「嘲笑(ちょうしょう)」があります。
「嘲笑」は、「あざけり笑うこと。あざ笑うこと。」という意味です。
「嗤笑」も「嘲笑」も、さげすんであざ笑うことをいい、同じ意味で使われます。
「嗤」は、「あざわらう」、「嘲」は、「あざける」という意味です。