帰路の読み方・意味とは?(類義語・対義語)
【二字熟語】
帰路
【読み方】
きろ
【意味】
帰り道。帰途。
へぇ、それは要するに「家に帰る道」のことやな。遊んだり学校から帰る時なんかに使うんやろな。
どんなに遠くに行っても、結局は帰るときは「帰路」につくわけやね。これはなんてことないけど、大切な言葉やな!
【語源・由来】
「帰」は「かえる。かえす。」
「路」は「みち。人や車の行き来するみち。」
【類義語】
家路、復路
【対義語】
往路
帰路(きろ)の解説
カンタン!解説
「帰路」という言葉は、帰り道、つまり家や出発点に戻る道のことを表す言葉なんだよ。
たとえば、「帰路の途中でみた美しい夕焼け」というのでは、帰る道すがら、空に広がるきれいな夕焼けを見たっていう状況を描いているんだ。ここでの「帰路」は、出先から家に帰る途中のことを言っているよ。
また、「帰路が遠い」というのは、帰る道がすごく長いか、時間がかかることを意味しているんだ。例えば、学校が家から遠くにあるとか、友達の家から帰るときにバスや電車に長時間乗らないといけないときなどにこの言葉を使うんだよ。この言葉は、帰る道の長さや、帰るのにどれだけの時間がかかるかということを強調しているんだ。
だから、「帰路」という言葉は、帰るための道や途中のことを指していているんだね。
帰路(きろ)の使い方
帰路について、もう到着していてもおかしくない船の姿がまだ見えないの。
無線で連絡したら?
無線も通じないの。やばいわよね。
海の「事件・事故」は118番だね。連絡しよう。
帰路(きろ)の例文
- ニューヨークからの帰路、ホノルルに立ち寄った。
- 一日の仕事を終えて、晩御飯のメニューを考えながら帰路につく。
- 今から君の家に行くよという連絡があったので、帰路を急いだ。
- 帰路、事故に遭遇した。
- 行きは電車でしたが、帰路はバスを利用しました。
帰路の文学作品などの用例
「帰路につく」の正しい意味は?
「帰路」を用いた表現の一つに「帰路につく」があります。
「帰路につく」とは、家などへの帰り道にいるさまをいいます。
「帰路につく」という言葉はね、家や自分の行きたい場所に戻る道のりに入っている状態を指すんだ。
学校や仕事、旅行から帰る時に使われる表現だよ。
おっ、なるほどな。つまり、「帰路につく」というのは、「もう家に帰る道を歩いてるで~」って感じやな。
遠足でバスに乗って帰る時とか、おばあちゃんの家から帰る時に「もう帰路についてるわ~」って使うんやな。家への帰り道にいるってことやね。
【例文】
- ともこちゃんと一緒に帰路についた。
- 社員が帰路につき始めていた時、会社から緊急メールが一斉送信された。
- 寄り道をせずにまっすぐ帰路につく。
つまり、どこかから自分の家や帰るべき場所に戻る道のことを指しているんだよ。