【二字熟語】
新鮮
【読み方】
しんせん
【意味】
①魚・肉・野菜などが、新しくて生き生きとしていること。また、そのさま。
②汚れがなく、澄みきっていること。また、そのさま。
③物事に今までにない新しさが感じられるさま。
【語源・由来】
「新」は「あたらしい。」
「鮮」は「あたらしい。生きがいい。」
【類義語】
斬新、フレッシュ、新奇、新しい
【対義語】
陳腐、腐敗
新鮮(しんせん)の使い方
ここでは、新鮮な果物を使ったジュースが楽しめるんだよ。
新鮮な果物って味が濃いのかしら。
まあ。とりあえず飲んでみるといいよ。
うん。おいしい!おひさまの味がする。
新鮮(しんせん)の例文
- この八百屋は、旬の新鮮な野菜が手に入る。
- 煮詰まった時は新鮮な空気を思いっきり吸い込むといい。
- 新鮮な魚を漁港から毎日仕入れています。
- 窓から見える景色は、同じように見えて日の移ろいとともに変化し新鮮さを感じる。
- ひと手間加えるだけで、いつものご飯が新鮮に感じられた。
「新鮮さを感じる」とは?
「新鮮」を用いた表現の一つに「新鮮さを感じる」があります。
「新鮮さを感じる」とは、物事に今までにない新しさが感じられることをいいます。
【例文】
- 長く携わっているのに、いまだに新鮮さを感じることがある。
- 新入社員が入社して新鮮さを感じると同時にジェネレーションギャップを感じる。
- 初めての取り組みは不安もあるが新鮮さを感じる。