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「新鮮」の意味と使い方や例文!「新鮮さを感じる」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
新鮮

【読み方】
しんせん

【意味】
①魚・肉・野菜などが、新しくて生き生きとしていること。また、そのさま。
②汚れがなく、澄みきっていること。また、そのさま。
③物事に今までにない新しさが感じられるさま。

【語源・由来】
「新」は「あたらしい。」
「鮮」は「あたらしい。生きがいい。」

【類義語】
斬新、フレッシュ、新奇、新しい

【対義語】
陳腐、腐敗

新鮮(しんせん)の使い方

健太
ここでは、新鮮な果物を使ったジュースが楽しめるんだよ。
ともこ
新鮮な果物って味が濃いのかしら。
健太
まあ。とりあえず飲んでみるといいよ。
ともこ
うん。おいしい!おひさまの味がする。

新鮮(しんせん)の例文

  1. この八百屋は、旬の新鮮な野菜が手に入る。
  2. 煮詰まった時は新鮮な空気を思いっきり吸い込むといい。
  3. 新鮮な魚を漁港から毎日仕入れています。
  4. 窓から見える景色は、同じように見えて日の移ろいとともに変化し新鮮さを感じる。
  5. ひと手間加えるだけで、いつものご飯が新鮮に感じられた。

「新鮮さを感じる」とは?

新鮮」を用いた表現の一つに「新鮮さを感じる」があります。

新鮮さを感じる」とは、物事に今までにない新しさが感じられることをいいます。

【例文】

  1. 長く携わっているのに、いまだに新鮮さを感じることがある。
  2. 新入社員が入社して新鮮さを感じると同時にジェネレーションギャップを感じる。
  3. 初めての取り組みは不安もあるが新鮮さを感じる
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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