【二字熟語】
滞在
【読み方】
たいざい
【意味】
よそに行って、ある期間そこにとどまること。逗留 (とうりゅう) 。
【語源・由来】
「滞」は「ある場所に足をとめる。」
「在」は「そこにある。いる。」
【類義語】
逗留
【対義語】
退去、辞去
滞在(たいざい)の使い方
ともこちゃん。このホテルはペットと滞在することができるんだよ。
へえ。それは需要がありそうね。
ペット用品が充実している上に、ペット用のご飯はシェフが作る豪華なものなんだって。
贅沢ねえ。
滞在(たいざい)の例文
- フランス滞在中に、是非そこを訪れたい。
- 短期間しかこの町に滞在できないのが残念だ。
- これから世界中を旅するけど、滞在する町から必ず手紙を送るよ。
- 決して快適とは言えない滞在だった。
- それよりは皆なの意見を容れて今しばらく伊東に滞在しておれ、とある。(島崎藤村、家)
「滞在時間」とは?
「滞在」を用いた表現の一つに「滞在時間(たいざいじかん)」があります。
「滞在時間」とは、授業や勤務など、ある一定の区切られた長さの時という意味です。
「滞在時間」とは、そこに留まる時間の長さをいいます。
【例文】
- 滞在時間は1時間しかないから駆け足で見学してまわった。
- 会議のための渡米なので、滞在時間は20時間です。
- 彼は宇宙飛行を3回行い、ISSの滞在時間は日本人最長です。