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「発揮」の意味と使い方や例文!「力を発揮する」とは?(類義語)

【二字熟語】
発揮

【読み方】
はっき

【意味】
もっている能力や特性などを十分に働かせること。

【語源・由来】
「発」は「外に現れ出る。生ずる。生じさせる。」
「揮」は「ふるう。ふりまわす。」

【類義語】
発動

【対義語】
潜在

発揮(はっき)の使い方

健太
彼には超能力があるんだよ。
ともこ
健太くん。彼に騙されているわよ。
健太
本当だよ。手からオーラを出していたんだ。人知を超えた謎の力を発揮するんだよ。
ともこ
健太くん。それは手品よ。超能力なんてこの世には存在しないのよ。

発揮(はっき)の例文

  1. 体調が悪く、実力を発揮することができなかった。
  2. このチームは、勢いに乗れば思わぬ力を発揮する可能性を秘めている。
  3. 健太くんは空手部の部長になり、リーダーシップを発揮しました。
  4. この試合で、今までで最高のパフォーマンスを発揮しました。
  5. 彼女のセンスがいかんなく発揮された作品です。

「力を発揮する」とは?

発揮」を用いた表現に「力を発揮する(ちからをはっきする)」があります。

力を発揮する」とは、持っている能力や技術を活用することをいいます。

【例文】

  1. 膨大な情報量と経験をインプットすることで、AIは力を発揮する
  2. 彼女は普段はぼんやりしてるが、いざという時には、その力を発揮する
  3. エアコンが本来の力を発揮するためには、フィルターの掃除が欠かせない。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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