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「常連」の意味と使い方や例文!「常連客」の丁寧な言い方は?(類義語・対義語)

【二字熟語】
常連

【読み方】
じょうれん

【意味】
①常につれだって行動するなかま。
②常にその興行場・飲食店などに来る連中。常客。定連。

【語源・由来】
「常」は「いつも変わらない。いつも同じ状態が続くこと。」
「連」は「つれ。仲間。」

【類義語】
馴染み、見知り

【対義語】
一見

常連(じょうれん)の使い方

ともこ
このお店は常連さん同士が仲いいのね。
健太
フレンドリーな常連が多くて、他の常連に気軽に話しかけるんだよね。
ともこ
人とのつながりがほしい人にはいい店ね。
健太
そっとしておいてほしい人には向かないね。

常連(じょうれん)の例文

  1. この店は、常連客には優しく丁寧な接客をする。
  2. 常連が多い店は入りにくい。
  3. 健太くんはこの店の常連なので、注文は「いつもの」で通じる。
  4. 大阪桐蔭は甲子園の常連校です。
  5. ともこちゃんはそのレストランの常連なので裏メニューを注文することができる。

「常連客」の丁寧な言い方は?

常連」を用いた表現の一つに「常連客(じょうれんきゃく)」があります。

常連客」とは、頻繁に来店する客という意味です。

【例文】

  1. その店の閉店に際し、常連客から惜しむ声が上がっている。
  2. このチャーハンは、常連客が必ず頼む一品です。