【二字熟語】
本懐
【読み方】
ほんかい
古くは「ほんがい」と読んだ。
【意味】
かねてからの願い。本望。本意。
【語源・由来】
「本」は「もとからある。もともとの。」
「懐」は「おもう。おもい。」
【類義語】
本望、本意、宿願
本懐(ほんかい)の使い方
ともこちゃんは本懐を遂げることができそうなの?
まだ時間がかかるかな。
一日も早く本懐を遂げることができると良いね。
ありがとう。応援していてね。
本懐(ほんかい)の例文
- 選んだ道を進むのが男の本懐だ。
- 本懐を果たすために今こそ動かねばならない。
- あの土地を奪い返すことが本懐だ。
- 武士の本懐を忘れてはいけない。
- 本懐を遂げる日まで髪を切らぬと決めた。
「本懐を遂げる」とは?
「本懐」は「本懐を遂げる」という表現でよく使われます。
「本懐を遂げる」とは、もともとの願いを達成するという意味です。
【例文】
- あの日から25年目にしてようやく本懐を遂げる。
- 大石内蔵助は本懐を遂げた。
- 本懐を遂げる前に病に倒れた。