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「暴言」の意味と使い方や例文!「暴言を吐く」とは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
暴言

【読み方】
ぼうげん

【意味】
礼を失した乱暴な言葉。

【語源・由来】
乱暴な言葉の意。

【類義語】
誹謗、中傷、毒舌、誹毀

【対義語】
甘言

暴言(ぼうげん)の使い方

健太
頭に血がのぼって思わずたくさん暴言を吐いてしまったよ。
ともこ
謝罪の手紙を書いて、文末に暴言多罪、暴言多謝って書き添えると良いわよ。
健太
許してもらえるかな。
ともこ
きっとわかってもらえるわよ。

暴言(ぼうげん)の例文

  1. 酔っぱらって暴言を吐くとは、社会人として最低だ。
  2. 上司から暴言を吐かれ、精神的苦痛を受けたとして損害賠償請求訴訟を起こした。
  3. 審判に暴言を吐いたとして、その選手にレッドカードが出された。
  4. 君の厳しい立場も分かるから、あの暴言は見逃してやろう。
  5. 客に暴言を吐いた彼は即刻首になった。

「暴言を吐く」とは?

暴言」を用いた表現の一つに「暴言を吐く(ぼうげんをはく)」があります。

暴言を吐く」とは、乱暴な言葉をいうという意味です。

【例文】

  1. 私のコメントに多くの方から共感の言葉をいただきましたが、一部の人からは、暴言を吐かれました。
  2. こんなに健太くんのことを想っている両親に暴言を吐くとは何事か。