【二字熟語】
風采
【読み方】
ふうさい
【意味】
人のみかけのすがた。ふうてい。
【語源・由来】
「風」「采」ともに「すがた。かたち。ようす。」
【類義語】
風体
【対義語】
内面、中身
風采(ふうさい)の使い方
健太くんはいつまでたっても風采が上がらないわね。
どうすれば風采がよくなるのかな。
センスじゃないかしら。
センスなんてかけらもないよ。
風采(ふうさい)の例文
- 立派な風采の人だ。
- 見映えのしない風采だ。
- ともこちゃんの旦那さんは風采の上がらない人です。
- 異様な風采の人が入ってきた。
- 背が低く出っ歯で風采が悪い人物として知られている。
「風采が上がらない」とは?
「風采」は、よく「風采が上がらない」という否定的な表現で使われます。
「風采が上がらない」とは「容姿がぱっとしない。外見上の風格にとぼしい。」という意味です。
【例文】
- 風采が上がらず異性から相手にされない。
- 健太くんは実直だが風采が上がらない。
- 風采が上がらないが、どの生徒より優秀だ。