【二字熟語】
芳醇
【読み方】
ほうじゅん
【意味】
香りが高く味のよいこと。また、そのさま。多く、酒にいう。
【語源・由来】
「芳」は「香りが発散する。よい香り。」
「醇」は「味の濃い酒。まじり気のない酒。」
【類義語】
リッチ、濃厚、芳純、コク、甘美
【対義語】
淡麗
芳醇(ほうじゅん)の使い方

おばちゃんが作る梅酒は芳醇でお店に売っている物よりおいしいんだって。

飲んでみたいわね。

まだまだ飲めないね。

二十歳になるころには、さらに熟成されて芳醇になっているわよ。
芳醇(ほうじゅん)の例文
- 今年のワインは芳醇だ。
- 果実の芳醇な香りがする。
- 芳醇な甘みが口いっぱいに広がる。
- 芳醇な美酒で国際的に評価されている。
- 芳醇な酒に酔いしれた。
「芳醇な香り」は二重表現で間違い?
「芳醇」は「芳醇な香り」という表現で商品のパッケージで見かけることがあります。
「芳醇」自体に「香りが高い」という意味が含まれるため、意味の重なりを感じる表現ではありますが、「二重表現だから誤り」と断定する必要はありません。
「芳醇」は「香りが高く、味がよいこと」を表す語なので、「芳醇な香り」は香りの豊かさ・深みを強調する表現として理解できます。
実際に辞書・事典類でも「芳醇な香り」という用例が見られます。そのため、一般的な日本語として使用できる表現です。より簡潔に言いたい場合は「芳醇なワイン」「香り高いワイン」などと言い換えることもできます。
不安なときは「芳醇なワイン」「芳醇な珈琲」という使い方をしましょう。

















