生粋の読み方・意味とは?(類義語・対義語)
【二字熟語】
生粋
【読み方】
きっすい
【意味】
まじりけが全くないこと。純粋であること。

「生粋(きっすい)」は、混じりけがなく純粋であることを表し、「生粋の江戸っ子」や「生粋のファン」のように使う言葉だよ。

オラ、ずっと好きなチームを応援している人を「生粋のファン」と言えるんだと分かったニャ。
【語源・由来】
「きすい」の音変化。
【類義語】
純粋、純正、生一本
【対義語】
不純(混じりけがない、という意味の反対として)
生粋(きっすい)の解説
カンタン!解説
「生粋(きっすい)」は、混じりけが全くないこと、純粋であることを表す言葉だよ。
「生粋の江戸っ子」といえば、江戸・東京で生まれ育ち、その土地らしい気質を備えた人を表す言い方なんだ。「生粋の職人」なら、その道一筋で職人らしい気概を備えた人というニュアンスで使われるよ。
「生粋のファン」のように、あるものへの強い愛着や熱意を表す場合もあるよ。ただし、本当にほかからの影響を一切受けていない、という厳密な証明を求める表現ではないんだ。
「生粋」は、もとの読み「きすい」が変化して「きっすい」になった言葉だよ。
生粋(きっすい)の使い方

健太くん、おじいさんも同じ野球チームのファンなんだって?

うん! 家族みんな大好きだから、ぼくも生粋のファンなんだ。

試合もずっと応援しているの?

もちろん! 負けた日も、次の試合が楽しみだよ!
生粋(きっすい)の例文
- 健太くんをはじめとして、健太くんの家族は生粋のドラゴンズファンです。
- 彼は生粋の船乗りで、海の仕事に誇りを持っている。
- 僕はそういう西洋の生粋の地として、巴里を目指した訳だったのだ。(谷崎潤一郎/種村季弘編『美食倶楽部 谷崎潤一郎大正作品集』)
- 彼女は生粋の京都人で、地元の祭りの歴史に詳しい。
- 祖父は生粋の職人で、道具の手入れを欠かさなかった。
生粋の文学作品などの用例
「生粋のオタク」とは?
「生粋」を用いた「生粋のオタク」という表現をインターネット上で見かけることがあります。
「生粋のオタク」の「オタク」とは、アニメ・ゲーム・鉄道・歴史など、特定の分野や趣味に強い関心を持ち、熱中する人をいう言葉です。
「生粋のオタク」とは、ある分野に深い愛着や熱意を持つ、本物の愛好家であることを強調するくだけた表現です。

「生粋のオタク」は、好きな分野に心から熱中している人を強調する言い方で、知識量などの決まった基準があるわけではないんだ。

オラ、好きなものをずっと大切にして楽しんでいる人を、親しみを込めて「生粋のオタク」と呼ぶことがあるんだニャ。
「生粋のオタク」は、特定の趣味への強い熱意を表す言い方です。趣味を楽しむ年数や詳しさによって、明確に線引きできる言葉ではありません。

















