【二字熟語】 陰謀 【読み方】 いんぼう 【意味】 ①ひそかにたくらむ悪事。また、そのたくらみ。 ②法律で、二人以上の者が一定の犯行行為について計画・相談すること。 【語源・由来】 「陰」は「人目につかない。人知れず。ひ...

【二字熟語】 隠蔽 【読み方】 いんぺい 【意味】 人の所在、事の真相などを故意に覆い隠すこと。 【語源・由来】 「陰」は「内情が見えないようにする。秘密にする。」 「蔽」は「横に広くかぶさる。おおい隠す。」 【類義語】...

【二字熟語】 陰徳 【読み方】 いんとく 【意味】 人に知られないようにひそかにする善行。隠れた、よい行い。 【語源・由来】 「陰」は「人目につかない。人知れず。ひそか。ひそかに。」 「徳」は「身にそなわった品性。人とし...

【二字熟語】 淫蕩 【読み方】 いんとう 【意味】 酒色にふけってだらしがないこと。みだらな享楽にふけること。 【語源・由来】 「淫」は「みだらな性的関係にふける。」 「蕩」は「酒色などにおぼれる。締まりがない。」 【類...

【二字熟語】 隠棲 【読み方】 いんせい 【意味】 俗世間を逃れて静かに住むこと。また、その住まい。 【語源・由来】 「隠」は「表面・世間からかくれる。」 「棲」は「すむ。すまう。また、すみか。」 【類義語】 隠居、隠遁...

【二字熟語】 淫縦 【読み方】 いんじゅう 【意味】 みだらで、勝手気ままなこと。はなはだしくほしいままにすること。 【語源・由来】 「淫」は「物事に深入りする。度が過ぎる。」 「縦」は「ほしいまま。きままにする。」 【...

【二字熟語】 遺烈 【読み方】 いれつ 【意味】 後世に残した功績。前人の残した功績。 【語源・由来】 「遺」は「死後に残す。後に残る。」 「烈」は「はげしい。勢いが強い。きびしい。」 【スポンサーリンク】 遺烈（いれつ...

【二字熟語】 陰惨 【読み方】 いんさん 【意味】 暗くむごたらしい感じ。また、そのさま。 【語源・由来】 陰気で惨いこと。 【類義語】 むごい、むごたらしい、無残、血なまぐさい 【対義語】 明朗、快活、陽気 【スポンサ...

【二字熟語】 遺留 【読み方】 いりゅう 【意味】 ①所持品などを置き忘れること。 ②死後に残すこと。 【語源・由来】 「遺」は「置き忘れる。取り残した物。」 「留」は「その場所にとめておく。その位置から動かない。とどま...

【二字熟語】 嫌味 【読み方】 いやみ 【意味】 わざと婉曲的に、または皮肉交じりに、人が嫌がるようなことを言うこと。 【語源・由来】 「嫌味」は当て字。 【類義語】 皮肉、悪口 【対義語】 世辞 【スポンサーリンク】 ...

【二字熟語】 逸話 【読み方】 いつわ 【意味】 その人についての、あまり知られていない興味深い話。エピソード。 【語源・由来】 「逸」は「世間に知られていない。」 「話」は「はなし。筋立てて語られたもの。」 【類義語】...

【二字熟語】 逸材 【読み方】 いつざい 【意味】 人並み以上にすぐれた才能。また、その人物。逸才 (いっさい) 。 【語源・由来】 「逸」は「世間的な枠を抜け出て優れている。」 「材」は「役に立つ素質・能力。」 【類義...

【二字熟語】 一掃 【読み方】 いっそう 【意味】 ① すっかり払いのけること。一度に払い去ること。 ② 野球で、出塁中のランナー全員をホームインさせること。 【語源・由来】 「一」は「一度に。すべて。」 「掃」は「はら...

【二字熟語】 逸品 【読み方】 いっぴん 【意味】 この上もなくすぐれた品物や作品。絶品。一品。 【語源・由来】 「逸」は「世間的な枠を抜け出て優れている。」 「品」は「いろいろな物。しなもの。」 【類義語】 絶品、珍品...

【二字熟語】 一端 【読み方】 いったん 【意味】 ① 一方のはし。片はし。 ② 一部分。 【類義語】 片端 【対義語】 両端 一端（いったん）の使い方 一端（いったん）の例文 健太くんには、その事故の原因の一端であると...