【二字熟語】 愚問 【読み方】 ぐもん 【意味】 ①くだらない質問。 ②自分の問いの謙譲語。 【語源・由来】 愚かな問いの意。 【類義語】 愚論 【対義語】 良問 【スポンサーリンク】 愚問（ぐもん）の使い方 愚問（ぐも...

【二字熟語】 愚策 【読み方】 ぐさく 【意味】 ①愚かな策略。 ②自分の策略の謙譲語。 【語源・由来】 愚かな策略の意。 【類義語】 愚行、蛮勇、無謀 【対義語】 妙策 【スポンサーリンク】 愚策（ぐさく）の使い方 愚...

【二字熟語】 君臨 【読み方】 くんりん 【意味】 ①主君として国家を統治すること。 ②ある分野で、強大な力を持って他を支配すること。 【語源・由来】 「君」は「民を支配する者。王侯。」 「臨」は「高い所から見おろす。」...

【二字熟語】 工面 【読み方】 くめん 【意味】 ①いろいろ手段・方法を考えて手はずを整えること。特に、なんとか工夫して金銭を用意すること。算段。 ②金回り。ふところぐあい。 ③相談。談合。 【語源・由来】 「工」は「巧...

【二字熟語】 苦難 【読み方】 くなん 【意味】 苦しみや困難。 【類義語】 辛酸、苦労、苦痛、試練 【対義語】 安楽、快楽、幸福 【スポンサーリンク】 苦難（くなん）の使い方 苦難（くなん）の例文 幾多の苦難を経験して...

【二字熟語】 屈指 【読み方】 くっし 【意味】 多くの中で、特に数え上げるに値するほどすぐれていること。指折り。 【語源・由来】 指を折って数える意から。 【類義語】 傑出、秀逸、出色、抜群 【対義語】 凡庸、平凡、月...

【二字熟語】 口元 【読み方】 くちもと 【意味】 ①口のあたり。口。 ②口のあたりのようす。口つき。 ③出入り口。はいり口。転じて、物事の初め。初歩。 ④言うことが幼稚なこと。また、そのさま。 【語源・由来】 口のあた...

【二字熟語】 口火 【読み方】 くちび 【意味】 ①爆薬やガス器具などに点火するのに用いる火。 ②物事の起こるきっかけや原因。 【語源・由来】 「口火」は、火縄銃の火薬などに点火するための火。火蓋に点火して射撃を始める意...

【二字熟語】 口裏 【読み方】 くちうら 【意味】 ①（口裏）言葉や話し方に隠されているもの。また、その人の心の中がうかがえるような、言葉や話し方。 ②（口占）人の言葉を聞いて吉凶を占うこと。 【語源・由来】 元の意味は...

【二字熟語】 曲者 【読み方】 くせもの 【意味】 ①盗賊などの怪しい者。 ②ひと癖あって、したたかな人物。 ③表面には現れていない何かがありそうで、油断できないこと。 ④普通とは違った人物。なみなみでない人。 【語源・...

【二字熟語】 苦戦 【読み方】 くせん 【意味】 ①相手が強く、不利な状況で苦しい戦いをすること。 ②物事をなしとげるために苦しみながら努力すること。 【語源・由来】 苦しい戦いの意。 【類義語】 苦闘 苦戦（くせん）の...

【二字熟語】 苦節 【読み方】 くせつ 【意味】 逆境にあっても、自分の信念や態度を固く守りとおす心。 【語源・由来】 「苦」は「精神的・肉体的につらい思いをする。くるしい。くるしみ。」 「節」は「言動にけじめをつけては...

【二字熟語】 駆使 【読み方】 くし 【意味】 ①追いたてて使うこと。こき使うこと。 ②自由自在に使いこなすこと。 【語源・由来】 「駆」は「馬などを走らせる。かる。かける。」 「使」は「つかう。用いる。」 【類義語】 ...

【二字熟語】 空隙 【読み方】 くうげき 【意味】 すきま。間隙。 【語源・由来】 「空」は「中身・根拠がない。何もない。からっぽ。」 「隙」は「すき。すきま。ひま。あいだ。」 【類義語】 切迫、急迫 【対義語】 弛緩、...

【二字熟語】 空虚 【読み方】 くうきょ 【意味】 ①内部に何もないこと。また、そのさま。から。 ②実質的な内容や価値がないこと。むなしいこと。また、そのさま。 【語源・由来】 「空」は「中身・根拠がない。何もない。から...