「有終」の意味と使い方や例文!「有終完美」とは?(類義語)
【二字熟語】 有終 【読み方】 ゆうしゅう 【意味】 終わりを全うすること。 【語源・由来】 「詩経」(大雅、蕩)の「初め有らざるなし、克く終り有る鮮し」から。 【類義語】 掉尾 有終(ゆうしゅう)の使い方 有終(ゆうし...
【二字熟語】 有終 【読み方】 ゆうしゅう 【意味】 終わりを全うすること。 【語源・由来】 「詩経」(大雅、蕩)の「初め有らざるなし、克く終り有る鮮し」から。 【類義語】 掉尾 有終(ゆうしゅう)の使い方 有終(ゆうし...
【二字熟語】 畢生 【読み方】 ひっせい 【意味】 一生を終わるまでの期間。一生涯。終生。 【語源・由来】 「畢」は「おわる。おえる。」 「生」は「いきる。いきている間。」 【類義語】 終生、終身 畢生(ひっせい)の使い...
【二字熟語】 悲劇 【読み方】 ひげき 【意味】 ①主人公が運命や社会の圧力、人間関係などによって困難な状況や立場に追い込まれ、不幸な結末に至る劇。トラジェディー。 ②人生や社会の痛ましい出来事。 【語源・由来】 「悲」...
【二字熟語】 奈落 【読み方】 ならく 【意味】 ①地獄。また、地獄に落ちること。 ②物事の最後の所。どん底。特に、これ以上はない、ひどい境遇。 ③(奈落)劇場で、舞台や花道の床下。地下室となっていて、回り舞台やせり出し...
【二字熟語】 名残 【読み方】 なごり 【意味】 ①ある事柄が過ぎ去ったあとに、なおその気配や影響が残っていること。また、その気配や影響。余波 (よは) 。 ②人と別れるときに思い切れない気持ちが残ること。また、その気持...
【二字熟語】 突貫 【読み方】 とっかん 【意味】 ①つきとおすこと。つらぬきとおすこと。 ②短期間で一気にしあげること。 ③ときの声をあげて、敵陣へ突き進むこと。吶喊 (とっかん) 。 【語源・由来】 「突」は「つき出...
【二字熟語】 辻褄 【読み方】 つじつま 【意味】 あうべきところがあうはずの物事の道理。始めと終わり。筋道。 【語源・由来】 「辻」は道があい、「褄」は左右があうものであるからいう。また、「辻」も「褄」も、裁縫用語とい...
【二字熟語】 通読 【読み方】 つうどく 【意味】 始めから終わりまで読み通すこと。また、ひととおり目を通すこと。 【語源・由来】 「通」は「ある範囲の全部に及ぶ。」 「読」は「文や本をよむ。」 【類義語】 一読 【対義...
【二字熟語】 端倪 【読み方】 たんげい 【意味】 ①物事の初めと終わり。事の始終。 ②物事の本と末、終わりと始めを推しはかること。あらかじめ予想すること。推測。 【語源・由来】 「荘子」大宗師から。「端」ははじめ、「倪...
【二字熟語】 清算 【読み方】 せいさん 【意味】 ①相互の貸し借りを計算して、きまりをつけること。 ②会社・組合などの法人やその他の団体が解散したとき、その後始末のために財産関係を整理すること。 ③これまでの関係・事柄...
【二字熟語】 尻馬 【読み方】 しりうま 【意味】 ①他の人が乗っている馬の後ろ。また、前を行く馬の後ろ。 ②人の言動に便乗して事を行うこと。 【語源・由来】 「尻」は「しり。また、うしろのほう。おわり。」 「馬」は「う...
【二字熟語】 末節 【読み方】 まっせつ 【意味】 ①物事の本質的でない部分。 ②晩年。晩節。 【語源・由来】 「末」は「つまらない。大切でない。」 「節」は「ふし。タケや草木のふし。また、からだのふし。つなぎめ」 【類...
【二字熟語】 終天 【読み方】 しゅうてん 【意味】 この世の終わりまでの長い時間。永久。 【語源・由来】 「終」は「おわる。おえる。はてる。しまう。すませる。」 「天」は「大空。」 【類義語】 永久 終天(しゅうてん)...
【二字熟語】 終盤 【読み方】 しゅうばん 【意味】 ①囲碁・将棋で、勝負が終わりに近づいた寄せの段階。また、その局面。 ②長期間行われる物事が終わりに近づく時期または段階。 【語源・由来】 「終」は「おわる。おえる。お...
【二字熟語】 始終 【読み方】 しじゅう 【意味】 [名] ①物事の始めと終わり。 ②事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。 ③始めから終わりまで態度・状態などを変えないで通すこと。また、変わらないで同一になること...