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「挑戦」の意味と使い方や例文!「チャレンジ」との違いは?(類義語・対義語)

【二字熟語】
挑戦

【読み方】
ちょうせん

【意味】
①戦いや試合をいどむこと。
②困難な物事や新しい記録などに立ち向かうこと。

【語源・由来】
「挑」は「相手に行動を仕掛ける。いどむ。」
「戦」は「武器をもって敵と争う。たたかい。いくさ。」

【類義語】
チャレンジ、トライ、挑む

【対義語】
応戦

挑戦(ちょうせん)の使い方

ともこ
健太くん。明日、先輩と勝負するんですって?
健太
挑戦状をたたきつけられたんだ。
ともこ
本当に勝負するの?
健太
売られた喧嘩は買うよ。

挑戦(ちょうせん)の例文

  1. 世界記録に挑戦する。
  2. 健太くんの挑戦を受けて立つ。
  3. チャンピオンは彼の挑戦を退けた。
  4. 限界に挑戦する。
  5. 三回目の挑戦で成功した。

「挑戦」と「チャレンジ」の違いは?

挑戦」に似ている語に「チャレンジ」があります。

チャレンジ」は、
①挑戦すること。試合などを申し入れること。
②困難な問題や未経験のことなどに取り組むこと。
③テニスやバレーボール、メジャーリーグなどの試合で、審判の判定に対して異議を申し立て、ビデオ判定を求めること。また、その方式。競技によって要求できる人物や回数は異なる。チャレンジシステム。

という意味です。

挑戦」も「チャレンジ」も、「いどむこと。なし遂げるのが難しいと思われる事柄などにあえて立ち向かっていくこと。」をいいます。

挑戦」と「チャレンジ」は、ほぼ同義語といえます。