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「童心」の意味と使い方や例文!「童心に帰る」とは?(類義語)

【二字熟語】
童心

【読み方】
どうしん

【意味】
①こどもごころ。おさなごころ。
②こどものような純真な心。

【語源・由来】
「童」は「子供。わらべ。」
「心」は「こころ。精神。」

【類義語】
幼心、子供心

童心(どうしん)の使い方

健太
駅前にウルトラマンがいたんだ。
ともこ
へえ。私たち世代にはピンとこないわよね。
健太
大人たちは、童心に帰ったようにはしゃいで写真を撮っていたよ。
ともこ
大人のヒーローだもんね。

童心(どうしん)の例文

  1. 健太くんと私は、童心に帰って泥んこ遊びをした。
  2. 童心に帰ってゲームを楽しもう。
  3. 粘土は、大人も童心に帰って夢中になる。
  4. それは自然の心から生れて来る童心を中心として書くなり作るなりしなくてはなりません。(野口雨情、朝おき雀)
  5. 久しぶりの遊園地で童心に帰る。

「童心に帰る」とは?

童心」を用いた表現の一つに「童心に帰る(どうしんにかえる)」があります。

童心に帰」とは、大人が子供のような純粋な心に立ち戻る、無邪気になることをいいます。

【例文】

  1. 小学校の頃埋めたタイムカプセルを掘り出して、童心に帰った。
  2. ここにはミニ四駆のサーキットが設置してあり、大人たちがミニ四駆遊びで童心に帰る