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「幅員」の意味と使い方や例文!「幅員減少」とは?(類義語)

【二字熟語】
幅員

【読み方】
ふくいん

【意味】
道路・橋・船などの、はば。

【語源・由来】
「幅」は「はば。」
「員」は「まわり。」

【類義語】
はば

幅員(ふくいん)の使い方

健太
ここは道路の幅員が狭いし、歩道が無いから危ないよね。
ともこ
なのに通学路なのよね。
健太
今まで事故は起きていないのかな。
ともこ
幸運なことに事故はないの。だから不幸なことに改善されないの。

幅員(ふくいん)の例文

  1. 交通量が増えた現代では、自動車がすれ違えるレベルの幅員が求められている。
  2. キャンプ場までは、道路の幅員が狭いため注意が必要です。
  3. 中心街の幅員が狭いため、バイパス道路が建設中です。
  4. 幅員を広くする工事変更を行っている最中です。
  5. ホーム幅員が狭いので、待合室は設けられていません。

「幅員減少」とは?

幅員」は、「幅員減少(ふくいんげんしょう)」という表現で使われることがあります。

幅員減少」の「減少」とは、「減って少なくなること。また、減らして少なくすること。」という意味です。

幅員減少」とは、前方で道幅が狭くなることを表すことばです。

幅員減少」は、道路標識で使われ、警戒標識に分類されます。
警戒標識とは道路上の危険や注意しなければならない状況などを前もって知らせて注意を促すものです。

【例文】

  1. 急カーブが多く、幅員減少の箇所があるので気を付けて運転してください。
  2. 幅員減少が交通渋滞の原因になっています。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)



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